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6月15日木曜日午後7時より諫早市のロイヤルベルズ諫早で
長崎県中小企業家同友会諫早島原支部の6月例会が開かれました

本日は福岡東支部の篠塚祐二会員の「社員のやる気を高める方法」
  〜労使見解を理解しよう〜
とゆう話です。篠塚さんは愛野町出身で諌早高校、九州大学を出て
東京で一度就職されたのち地元九州は福岡で社会保険労務士としての仕事を社会保険労務士法人「パートナーズ」としてはじめられました・
篠塚さんは平成10年3月に中小企業同友会に入会されて
人を生かす経営として労使見解を勉強されました

それは会社の発展は社長の利益でもありそして従業員も喜ぶ物でなければならないと言うものです。

それは自主民主連帯と結う物つまり人間らしく生きる、個人の尊厳、個人の暮らしを守るとゆう宛にして当てにされる関係と言う物です。

経営者と社員の連帯として考えれば社長の足りないとこを社員に当てにする社員の足りないとこを社長に当てにするとゆう関係です。
 7時となり例会が始まりました。スローガン唱和。オブザーバー紹介の後
先月入会された叶ホ橋工業の石橋社長に三田支部長より
同友会の会員証とバッチが渡されました。

石橋社長は3ヶ月前に社長業をつがれましたもっと勉強するために
期待を込めて同友会に入会されました。

同友会の雰囲気も早くもなれて、今回もはりきって参加されてます。
まずは例会に参加することが第一、多くの会員と知り合いたい

色んな話を聞いてみたいとかなり積極的です
長崎レッカーの元永社長も石橋社長と同じ日に入会されました。
長崎レッカーは石橋工業の関連会社です。

ともに社長として学ぼうと同友会に入会されました。
三田支部長との固い握手がその決意を物語っているようです。

まずはは新会員となって例会に出席することは会員の義務だと
出来るだけ主席しようと決意されてるみたいです。
まずは三田支部長の挨拶からです。
前松田支部長から三田新支部長にかわって2ヶ月、

三田新支部長も感じがなれて本格的に三田新体制がスタートした感じです
三田支部長と平湯代表理事は先月18,19日に熊本で行われた

役員研修会に参加されて、経営者と働く人の人間関係など
勉強されてきました。

労使見解とゆうものについて勉強不足だったと反省されてます
それでは篠塚さんの話です。
まず労使見解の中で経営者の責任として社員に夢を与える責任があります。それは経営者である以上、いかに環境が厳しくとも時代の変化に対応して経営を維持し発展させなければなりません。

経営者の役割としては会社に利益をもたらすための事業展開を新規事業を含めてやっていかなければなりません。それには従業員を巻き込んで協力させることが必要です。

そのため経営の全機能を十分に発揮させるキーポイントは正しい労使関係を樹立することと言っても過言ではありません。
対等な労使関係とは企業の労働時間内では経営権の下における管理機構は、業務支持の系統は従業員にとって尊重される物です。

しかし雇用関係の契約は双方対等の立場で取り交わされることが建前ですので社員と経営者の話し合いの場では双方は対等な立場であるといえます.

また労使関係における諸問題の解決には、誠心誠意交渉に臨む経営者の姿勢、態度が一番大切です。
賃金と労使関係については経営者は社会的な賃金水準、賃上げ相場。
企業における実際的な支払い能力、力量。物価の動向を正確に掴み

労働者に誠意を持って説得し、解決をはかり、その一方でその支払能力を保証するための経営計画を労働者に周知徹底させることが必要です。

このように節度ある賃金の引き上げをはかるためにも労使が協力しないと達成することは不可能でしょう。

写真はグループ発表をする落水会員です。
労使における新しい問題としてでは、まず労働者が職業選択の一番の要素として「やりがいのある仕事」です。それはつまり働くとゆうことは生きるとゆう事でもあると言えます。

産業構造高度化の進展とぎりぎりまでの近代化、合理化の進行の過程中で労働者の人間性回復の問題が新しく登場します

技術革新が進む中で仕事がますます単純化され合理化されていく中で私達中小企業家は労働者に対して労働に対する自発性と創造性を作り出していかなければなしません

写真はグループ発表をする田浦会員です。
篠塚会員の話は私達中小企業としてはとても頭がいたい話も沢山あります
それは労働基準法は最低限の労働基準と言うことです。

労働基準法を守るとゆうのは労働時間に対する是正です。
サービス残業がある中小企業では倒産の危機も招きます。

また篠塚会員は意欲ある社員に働いてもらうためにはその社員を役員にするとよいとか、パートタイム助成金を使ってパート社員を正社員にする

また子育てが終わった社員に復職してもらうための子育て支援助成金があるなどとせっかくなれた社員に長く働いてもらうための制度なども教えて下さいました。

写真はグループ発表をする高柳会員です
労働基準法を守るか守らないかで働く人のやる気がちがってきます。
就業規則、賃金制度の見直しは必要です。(成果主義の賃金体制をとるところもあるがそれで会社のびる物ではない)

また就業時間は労使で決めるようにおっしゃってました。
残業においても残業が40時間をも過ぎたら一日休みをやるようにと法律
も変わっていくそうです。

写真はグループ発表をする山崎会員です
総評は松田一成さん。

松田さんのご意見にはいつもハッとさっせられることがあります。

中小企業における労使関係の見解も労働者と経営者の正しい関係を樹立することによって経営の全機能を十分に発揮させることが出来るとゆうことなど今日は色んな勉強が出来ました。

篠塚会員本日はどうもありがとうございました。



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